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カテゴリー「思想」の2件の投稿

2007年9月30日 (日)

二人のシモーヌ

 シモーヌ・ヴェィユとシモーヌ・ボーボワール

この二人が私にとってのシモーヌです。

ボーボワールの有名な言葉「女は女として生ま

れるのではなく、女として作られる。」

初めて知った時衝撃を受けました。

そしてサルトルとの関係。

現代のジェンダーフリー・男女同権の土台となって

います。

私が育った時代には女は男よりも弱い、だから

「何が何でも守らなければならない。」

そして基本的に「女は正しい」(これは私が育った

教育環境である、小学校・中学校で出会った

同級生の女性の影響が大きいのですが。

一方ヴェイユは「人間存在の支え・義務・目的

・・・」を追求したのではないでしょうか。

とても心引かれる思想家です。彼女の本を読むと

心が安らぎます。思想・哲学の本なのに。

私はヴェイユの事を、絶対安静で1ヶ月間入院

している学生の頃知りました。肉体の動きを中止し

精神のみの活動しか許されていない時でした。

彼女の思想と行動がその時の精神的支柱になり

した。その時朝日新聞で、グロタンディエクという

数学者がサバイバル運動という、私が今まで

思っていた考えと同じ運動を始めたというので、

退院してすぐカナダの彼に連絡を取りました。

すると日本での代表者の方から連絡があり、

すぐにお会いしました。するとその方の父と

ヴェイユの兄である、アンドレ・ヴェイユが大の

仲良しだったと知り、ますますヴェイユが身近に

じられるようになりました。

「神を待ちのぞむ」はすばらしいです。

もしチャンスがありましたらお読み下さい。

田辺保・杉山毅氏の翻訳はすばらしいと思い

ます。フランス語に忠実でしかも多分彼女の

感性・表現をかなり忠実に再現していると思い

ます。フランス語が出来たらなと思います。

出来なくて残念です。

2007年9月20日 (木)

ブッシュは神かそれとも悪魔かそしてビンラディンは

  最近思うのですが、ブッシュもビンラディンも

二人は必死に、そして自分の命を懸けて自分

の立場でしか出来ないの仕事を、使命を全う

しているなと。

でもその二人の決断によって多くの人が、

何千人いや何万人もの人が死んでいるのです。

多分その辛さを二人は十分味わかっている

でしょう。認識しているでしょう。責任を感じて

いるでしょう。

何とかならいのでしょうか、たった二人の確執が

多くの人を苦しめている事を。

いや、二人だけの責任ではありません。

二人はただ矢面に立っているだけなのです。

私達一般人は何か行動しなければいけない

ではいでしょうか。二人だけに現状を任せて

おいていいのでしょうか。

二人が偉いか偉くないかは今後50年、いや

100年位かかって検証されてわかる事

なのでしょう。

一般人の私達は二人が涙を流して抱き合える

ように何か出来ないでしょうか?